<embed>: 埋め込み外部コンテンツ要素
        
        
          
                Baseline
                
                  Widely available
                
                
              
        
        
        
          
                
              
                
              
                
              
        
        
      
      This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since 2015年7月.
<embed> は HTML の要素で、外部のコンテンツを文書中の指定された場所に埋め込みます。コンテンツは外部アプリケーションや、対話型コンテンツの他の出所(ブラウザーのプラグインなど)によって提供されます。
試してみましょう
<embed
  type="video/mp4"
  src="/shared-assets/videos/flower.mp4"
  width="250"
  height="200" />
メモ: 本文書は、HTML Living Standard の一部として定義された要素についてのみ記載します。以前の標準化されていない要素の実装については扱いません。
最近のほとんどのブラウザーは、ブラウザーのプラグインの対応を非推奨にして削除しているため、サイトを平均的なユーザーのブラウザーで操作できるようにしたいのであれば、 <embed> に頼ることは賢明ではないということを意識しておいてください。
属性
この要素にはグローバル属性があります。
使用上のメモ
object-position プロパティを使用して、要素のフレーム内の埋め込みオブジェクトの位置を調整することができ、 object-fit プロパティを使用して、オブジェクトの寸法をフレーム内にどのように合わせるかを制御することができます。
例
<embed
  type="video/quicktime"
  src="movie.mov"
  width="640"
  height="480"
  title="Title of my video" />
アクセシビリティの考慮
embed 要素に title 属性を使用してコンテンツにラベルを付けるようにしてください。そうすれば、読み上げソフトのような支援技術を使用して捜査している人々が内容を理解することができるようになります。題名がないと、埋め込みコンテンツが何であるかを特定することができません。このようにして文脈を見失うと、特に embed 要素が動画や音声のような対話的なコンテンツを含んでいたとに、混乱したり時間を浪費したりします。
技術的概要
| コンテンツカテゴリー | フローコンテンツ、記述コンテンツ、埋め込みコンテンツ、対話型コンテンツ、知覚可能コンテンツ | 
|---|---|
| 許可されている内容 | なし。これは空要素です。 | 
| タグの省略 | 開始タグは必須。終了タグを記述してはならない。 | 
| 許可されている親要素 | 埋め込みコンテンツを受け入れるすべての要素。 | 
| 暗黙の ARIA ロール | 対応するロールなし | 
| 許可されている ARIA ロール | 
        application, document,
        img, none,
        presentation
       | 
    
| DOM インターフェイス | HTMLEmbedElement | 
    
仕様書
| Specification | 
|---|
| HTML> # the-embed-element>  | 
            
ブラウザーの互換性
Loading…
関連情報
- 様々な種類のコンテンツの埋め込みのために使用されるその他の要素: 
<audio>,<canvas>,<iframe>,<img>,<math>,<object>,<svg>,<video> - フレーム内での埋め込みコンテンツの位置や寸法の設定: 
object-positionおよびobject-fit