CSS プロパティ

CSS プロパティは、 CSS 宣言で使用される引数で、選択した要素の特定の側面をスタイル設定するために使用します。 例えば、 opacity プロパティは、選択した要素の不透明度を設定するために使用し、その要素の背後のコンテンツを表示するかどうかをコントロールすることができます。

css
/* 0.8 の opacity を <img> 要素に設定 */
img {
  opacity: 0.8;
}

それぞれのプロパティには、名前(opacity など)、値(0.8 など)、および文書内のレンダリングに関する定義された動作があります。 CSS では、一括指定プロパティも定義されているため、1 つの宣言で複数の関連プロパティを指定することができます。 例えば、 margin プロパティは margin-topmargin-rightmargin-bottommargin-left の一括指定であり、要素の 4 つの辺すべてのマージンを設定します。

css
/* <img> 要素に 1rem のマージンを与える */
img {
  margin: 1rem;
}

構文

css
selector {
  property: value;
}

アルファベット順のプロパティの索引

CSS 仕様書で定義されている標準のプロパティには、以下のものがあります。

その他

A

B

Border-*

B - C

D - F

G - I

J - M

O - P

Q - S

T - Z

標準外のプロパティ

仕様書

Specification
CSS Syntax Module Level 3
CSS Snapshot 2024
CSS Cascading and Inheritance Level 6

関連情報